FC2ブログ

2スピード組み込み

大分形になってきました。

で、次に2スピードを組み込みます。
バルクが大まかに組まれた状態で組みこみします。

これには、前回の理由とはさらにもう一つあって、実際にメンテナンスする際にはバルクは組んだ状態で付けはずしするとおもいます。

今回は、アルミのプーリーを使いますので、ピンがはまるところにグリスを塗っておきましょう。
Ronyのハードアルマイトプーリーは、かなり耐久性が高いので、ピンの部分の消耗を抑える為です。

81025-1.jpg

次に、写真のように組みます。

81025-2.jpg

ちなみに、アルミでも樹脂でもカラーの部分は消耗してきますので、定期的に新品にするか、薄めのシムを入れて調整してください。

81025-3.jpg

バルクにベアリングをはめたら、写真の位置ぐらいでシャフトをとめておきます。

81025-4.jpg

センタープーリーはマニュアルどおり組んで、ベルトを付けたらシャフトに通し、ブレーキローターも一緒に装着します。

実際には、アッパーデッキが組まれているとおもうのでスペースが狭いですが、なれればエンジンが装着された状態でも、簡単に取り付け・取り外しができます。

なお、この時点ではセンタープーリーにはイモネジをつけなくてもよいです。
デフを組んだ時に調整します。

81025-5.jpg

次に、2スピードのシューを組みます。
ここの組み込みは、とりあえずマニュアル通り、向きを間違えずに組みます。
で、一番困るところはセンターのイモネジと2速の調整の螺子をどれだけ締めこむかです。

まず、イモネジを軽くしめておいて2スピードの調整螺子は一番奥まで締めこみます。
そこから、2回転程度(エンジンによりますが)戻します。

81025-6.jpg

イモネジを奥まで締めない状態が、上記写真です。
で、片方のイモネジを少しずつしめて、下の写真の用に隙間が開いたら締めすぎなので、開くぎりぎりまで螺子を締めこみます。

81025-7.jpg

これを、もう片方も同じ用にします。
Xrayでは大丈夫だとおもいますが、2速調整螺子を全締めした状態でこのイモネジを締めると、2速シューが割れてしまうことがあるので、かならず調整螺子は緩めた状態でやりましょう。

81025-8.jpg
81025-9.jpg

後は、写真の用にギアを組み込んで終了です。
1速の1wayベアリングには、必ず1ウェイ用のベアリングオイルを1滴つけておきましょう、
サーパントやXrayのオイルでいいとおもいます。

1滴で十分です。
沢山つけると、2速ハウジングまでオイルが流れてきて2速の変速がおかしくなります。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント